固定電話機は必ず交換機につながっていて、この交換機のおかげで通話が出来るようになります。
交換機には市内交換機、市外交換機、移動通信中継交換機と三種類あります。
携帯電話は、自分の端末(電話機)と相手の端末が電波で直接つながっているわけではなく、途中でいろいろな中継機器や通信回線を経由して、最終的に相手の端末とつながるしくみになっています。
だから固定電話とも通話が出来るんですね!
市内交換機は電話と直接つながっていて、市内交換機で接続されます。
市外交換機は、市外通話をする際に市内交換機と市外(長距離)伝送路を接続します。
そして複数の市外交換機を経由し て運ばれてきた通話を、通話相手の収容されている市内交換機に接続します。
距離が遠ければ遠いほどたくさんの交換機を通るので通話料も高くなるのです。
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