1970年にコードレス電話(親子電話)機が大阪万博で初めて登場し1987年に販売されました。
コードレス電話は固定電話回線に接続などに接続された親機と子機との間を無線通信で結ぶ電話機です。
コードレス電話機の普及で一家に一台だった電話機も一部屋に一台となっていきました。
親機・子機それぞれに違うID(呼出符号)がつけられ、親機に子機を登録することで使う事が出来る様にして、不正使用を防いでいる。
登録は販売店に依頼する必要があったが、現在の機種では一部を除き加入者が設定できる。
PHSと同方式で1.9GHz帯を共用している。
この方式にもIDが指定される。
1980年代になると携帯電話が出てきます。
携帯電話の普及で一部屋一台だった電話機も一人一台となり、最近は何台も電話機を持つ人も多いです。
2000年代になるとインターネット回線に音声を通し電話すれば、無料で世界中と電話できるIP電話が出てきます。
プ ロバイダのグループ同士のIP電話通話は時間に関係なく無料、一般加入電話への通話も全国一律料金というサービスも多いです。
1900年後半から急速に進化してきた電話機、現代では自分の用途によって様々な電話機が選べます。
これからどんな電話機が出てくるか楽しみですね♪