2014年12月

ビジネスに有効な電話回線の種別って?

ビジネスに有効な電話回線の種別って?

悩みどころの多い電話回線選び。ビジネスに役立つかどうかという視点で考えた場合、果たしてどの電話回線がいいのでしょうか? アナログ回線、ISDN回線、光電話回線の3つが主流の今、これらの電話回線同士を戦わせてみましょう!

アナログ回線~他の機器に左右されないので障害時に強い

おなじみのアナログ回線。通常の電話回線を使用しているので、インターネット回線の状況など、他の機器に左右されないというメリットがあります。障害に強い回線といってもいいでしょう。

ビジネスは信頼が勝負。他の電話回線と比べて、安定しているという面では、勝っています。しかし、回線数が増すごとに費用がかさむという点においては注意が必要です。

ISDN回線~音質がいい

続いてISDN回線は、1契約で1通話分提供されていた従来のアナログ回線と比べて、1契約で2通話分確保できる点が、かつて人気を博した理由です。光ファイバーを使用したひかり電話が登場してからも、このISDN回線は変わらず普及しており、多く利用されています。基本料が安いことや、ナンバーディスプレイなどが使えることなど、アナログ回線と比べて、付加サービスも多いのが特徴。また、デジタル回線だからこその通話音質の良さも見逃せません。ただし、通話料金はアナログ回線とほぼ変わりません。

光電話回線(IP電話・ひかり電話)~インターネットを重視するなら

光ファイバーのインターネット回線を使用したIP電話やひかり電話は、光ファイバーの高速回線でインターネットが併せて利用できる点や、基本料金や通話料がアナログ回線とISDN回線に比べて割安である点、電話番号数や同時に通話できる数が多いという点で、ビジネス利用には嬉しいメリットが豊富です。

デメリットは、インターネット回線に障害が起きた場合、通話ができないこと。安定面ではまだまだ不安が残されています。

どの回線にもメリットがあり、それぞれの持ち味が活かされつつ、普及しています。自社のビジネス形態に最適な電話回線を選ぶのが得策といえそうです。

2014-12-10(水) 11:44

おとくライン開通までの流れ

おとくライン開通までの流れ

 おとくライン開通までの流れ

資料請求・お申し込みのご相談

・提供されているサービスエリアの確認

・サービス内容、導入に関するご案内

お申込書の記入

お申し込み受付後、「おとくラインお申し込み受付のご案内」が郵送で届きます

・NTTに工事依頼をし、調査後に回線休止などの手続き開始(業者が手配)

「おとくラインご利用開始のご案内」(工事予定日とご登録情報)が郵送で届きます

開通工事

・開通テスト

※NTTで電話を利用していて番号をご継続する場合、NTTで電話を利用していて電話番号を新しく切り替える場合には立会いは必要ありませ んが、電話回線も電話番号も新規で申込みされる場合、またお申込回線数によっては立会いが必要となります。

「おとくライン」が利用できるようになります

・開通までは2~3週間ほどお時間がかかります

電話加入権は買うべき?所有するメリットとは

通話料金を確認して、通信コスト削減を狙う!

電話の通話料金、月にどれくらいかかっているのかを確認したいという場合、どうすればいいのでしょうか。NTTからは「@リビング」というネット上で利用料金や通話明細内訳を確認できるサービスが提供されています。月々の利用料金をよくチェックして、コスト減に努めましょう。

 「@リビング」でWEB明細を確認

NTTの「@リビング」を利用すれば、簡単に月々の電話回線使用料金や通話料金をネット状で確認することができます。月の途中でも、前日までの利用料金を確認することができるので、もし通話が予想外に増えたという場合でも、すぐに確認可能です。

どの番号に、何分かけたかの通話明細内訳も確認できるので、自社が今必要な通話状況を把握し、効率化を検討することも可能です。

この「@リビング」は、加入電話、ひかり電話、どちらでも利用できるサービスです。

「@リビング」の活用方法

「@リビング」のメリットは、月々の通話料金がストックされていること。ログインすれば、いつでも履歴が確認できるという便利さがあります。請求の内訳は過去12ヶ月間、通話明細は過去2ヶ月間に渡って確認できるのも嬉しいところです。

業務改善に役立てるのなら、csv形式やpdf形式でデータをダウンロードしてみましょう。

 100番通話で、通話終了後に確認する

平成27年7月31日でサービスは終了になりますが、電話口で通話料金を教えてもらえるサービスもあります。

100番をダイヤルして、オペレータ経由で電話をかけると、通話終了後に、通話料金や通話時間を電話で知らせてくれるというものです。ただし、通話料が通常よりも高くなっているので、利用するシーンは少ないかもしれません。

通信コストは、現状の基本料や通信料を確認することで初めて、見直しの策を練ることができます。また、オフィス移転時にも、蓄積された通信コストのデータは大きな検討材料になるでしょう。

必要なときに確認できるように、あらかじめ「@リビング」の申し込みを済ませておくのをおすすめします。

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