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インターネット導入時に必ずやっておきたいウイルス対策
オフィスを新規で開設、移転する際、ついに電話工事・ビジネスフォンの設定が完了し、インターネットも無事開通となり、無事にオフィス移転が終わったら、一安心してしまいますよね。けれど、そんなときこそ一つご注意を。ある、絶対に行っておきたいことをご紹介します。
インターネットの導入時の注意点
新規オフィスや移転先のオフィスにおいて、電話回線やインターネットを引いたという方は、ぜひ注意しておいてほしいことがあります。それは、インターネット周りのことです。インターネットを導入したら、必ずすぐにセキュリティ対策を行いましょう。
セキュリティ対策にはウイルス対策や外部からの不正アクセス防止、迷惑メール対策、Webアクセスのフィルタリングなど多数の対策があります。
ビジネス利用時には特にこの通信環境のセキュリティを万全にしておかなければなりません。
ウイルス対策を忘れずに
特に重要なのがウイルス対策です。必ず最新のウイルス対策ソフトを導入しましょう。ウイルス対策ソフトを選ぶ際には、パソコンに侵入したと見られるウイルスを検出し、自動的に駆除や隔離、削除などを行うウイルス対策機能や、悪意に満ちたスパイウェアを対策する機能、さらに送受信時にデータを自動的に監視し、不正アクセスや情報漏えいを防ぐファイアウォールを備えたものを選ぶようにしましょう。
このときに注意したいのが、ウイルスは最新のものを検出できるかどうかです。よって、最新のウイルスに迅速に対応できるかという点で選ぶことは必須といえます。また、ウイルス対策ソフト自体、導入だけでは十分とはいえません。日々の運用・管理によって常に最新のウイルス対策ができている状態をキープすることがポイントです。
電話やインターネットの開通工事が終わったら、まずこのインターネットのセキュリティ周りのことをチェックし、ウイルス対策ソフトの設定を行うなど、早めに対処するのをおすすめします。