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【体験談】災害発生で停電も!固定電話がなくて困った話
固定電話なんて携帯があれば必要ないという人が増えていますね。しかし、携帯電話の災害時の回線パンクというのは先の大震災で経験済みですよね。しかも、災害で停電したら携帯電話の充電もできません。そんなときに、固定電話なら安否確認も用意だったという体験談をご紹介します。ご相談いただいたAさん(仮名)は、都内で一人暮らしをするビジネスマンです。自宅にはふだん誰も居ないということで、固定電話を引かずに携帯電話のみで暮らしていました。しかし、先の大震災では、思わぬ不便を感じたそうです。
停電になって携帯もIP電話も使えない!
Aさんは通常、スマホとWi-Fi通信のノートPCで生活していました。特に不便を感じたこともないし、むしろ固定電話を引いてしまうと月額使用料などが無駄だと思っていたそうです。実際、自宅にも固定電話はあるものの、使うことがほとんどないそうで、契約しなかった理由も理解できます。そして、こういうAさんのように固定電話を必要としないと考える層が増えており、固定電話の契約者数は10年前から3割弱も減っています。固定電話のメリットなんてあるのかと思うのも無理はありません。
しかし、先の大震災で状況は一変しました。Aさんの実家は福島県です。実家の両親や友人・知人の安否が気になって電話をかけました。もちろん、スマホからです。しかし、回線の使用率が急激に高まったせいでパンクしてしまい、まったく通じなかったそうです。災害伝言板などもありますが、いかんせん本人につながらないことにはどうしようもありません。Aさんは心細い数日間を過ごしたそうです。
固定電話なら電力不要で通話できる
幸い、Aさんのご両親も友人たちも無事だったそうですが、そこで口々に言われたのが、電話は普通に使えたということなのです。よくよく話を聞いてみると、固定電話は電力がなくても電話ができるということでした。災害で電力が何らかの原因でストップしてしまった場合でも、電話線さえ無事なら電話はかけられるのです。電話にかかる電力は電話線から供給されるからです。
Aさんはこのことを知って、すぐに固定電話ドットコムに相談し、ご契約いただきました。天災は忘れたころにやってくる、です。
何かあってからでは遅いので、今すぐ固定電話ドットコムにご相談くださいね!