2014-04-25 10:30:00

電話機の歴史②

 電話機の歴史②

今日は前回の電話機の歴史の続きです(^^)

前回はこちら

 

固定電話から便利なコードレス電話に

1970年にコードレス電話(親子電話)機が大阪万博で初めて登場し1987年に販売されました。

コードレス電話は固定電話回線に接続などに接続された親機と子機との間を無線通信で結ぶ電話機です。

コードレス電話機の普及で一家に一台だった電話機も一部屋に一台となっていきました。

 

アナログコードレス電話

親機・子機それぞれに違うID(呼出符号)がつけられ、親機に子機を登録することで使う事が出来る様にして、不正使用を防いでいる。

登録は販売店に依頼する必要があったが、現在の機種では一部を除き加入者が設定できる。

デジタルコードレス電話

PHSと同方式で1.9GHz帯を共用している。

この方式にもIDが指定される。

 

1980年代になると携帯電話が出てきます。

  • 1979年 自動車電話開始
  • 1985年 ショルダーホン開始
  • 1987年 携帯電話開始
  • 1995年 PHS開始

携帯電話の普及で一部屋一台だった電話機も一人一台となり、最近は何台も電話機を持つ人も多いです。

 

IP電話

2000年代になるとインターネット回線に音声を通し電話すれば、無料で世界中と電話できるIP電話が出てきます。

プ ロバイダのグループ同士のIP電話通話は時間に関係なく無料、一般加入電話への通話も全国一律料金というサービスも多いです。

  • 2001年 ソフトバンク、ブロードバンド電話事業「BB Phone」発表
  • 2002年 IP電話に専用番号「050」を設定
  • 2003年 各社、IP電話と固定電話や携帯電話との接続サービス開始
  • 2004年 IP電話「ひかり電話」開始

 

1900年後半から急速に進化してきた電話機、現代では自分の用途によって様々な電話機が選べます。

これからどんな電話機が出てくるか楽しみですね♪

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